レールが通行の妨げにならないように設置
本日、大同工業社製のいす式階段昇降機「楽ちん号 KF6A-R」を設置いたしました。
階段が下階側で広がっており、昇降機を置く場所が工夫されていました。
設置では図面通りレールを配置しましたが、その中でも調整を加え、少しでも安全性が向上するように努めました。
使えるように設置することは当たりまえですが、1cmでも数ミリでも調整を行い、使いやすさが増せば良いと考えています。
ご利用者様は気が付かないかもしれませんが、私は何百台と設置をしていますので、mm単位までこだわって設置をしていきます。
製品仕様
お客様の担当からのポイント
屋内曲線階段に大同工業製の「楽ちん号KFA」を設置しました。
下階はレールをストレートに設置すると通常で40cmほど出てきてしまい、通行の妨げになってしまいます。そのため、レールを特殊曲げ加工をして斜めに設置をすることで、廊下や階段を歩行される方の妨げにならないようにしました。上階も保管のために90度レールを曲げて設置しました。
手すりも取り付けており、撤去するかどうか検討されておりましたが、階段幅が広かったため、撤去せずにそのままで設置をしました。
設置工事・メンテナンスの担当からのポイント
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