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ポイント① 利用者様の身体の状態にあったものを選ぼう
まず一番に考えなければならないのが、利用者様の状態にあったものを選ぶということです。
その一歩が利用者様の状態を正しく認識することです。
状態はいくつかありますが、大よそ①半身不随②下半身不随③高齢による身体の衰えの3パターンです。
利用者様がどのパターンに当てはまるかを考えた上で階段昇降機を決めなければなりません。
なので必ず専門家に相談をしてください。
専門家でないと状態を踏まえた上で適切なアドバイスを行うことができません。
「福祉用具専門相談員」の資格を保有しているプロにアドバイスを求めるとよいでしょう。
イス式階段昇降機が必要になる利用者様の状態
ピックアップ!福祉用具専門相談員とは?
高齢者や障がい者の方が介護保険で福祉用具を利用する際、ご本人やご家族の希望に応じて、その方の状況に合った福祉用具などの選定相談や適合等を行う専門職の事を指します。
また、高齢者は心身の状態は変化しやすいことから、定期的にご利用者様のお宅を訪問して利用状況等を調査し、適切な利用のための援助を行うことも大切な仕事です。
必ず階段昇降機の専門家に相談すること!