住宅における設置事例を紹介していきます。設置場所は「屋内」か「屋外」、階段の形状はｔ「直線」か「曲線」によって大きく分けられており、それぞれの問題を階段昇降機が解消しています。
【屋内 直線階段】
現状、階段の上り下りに問題はありませんでしたが、老後に備えて昇降機を設置しました。
【屋内 曲線階段】
直線階段が踊り場を挟んで上下に１本ずつありましたので、踊り場のスペースと奥様の使い勝手を考えて、１度で昇降できる曲線階段用階段昇降機を設置しました。
【屋外 直線階段】
高齢で足腰が弱り、一人では階段の昇り降りが困難。しかし、外出が好きな方だが、介助されることに気を使い、外出しなくなっていたので昇降機を設置しました。
【屋外 曲線階段】
玄関が2階にあり、外出するだけでも下肢に機能障害を持っている息子にとっては苦痛でしたので昇降機を設置しました。
階段昇降機を設計段階で設置していくポイントを設計する段階の視点と実際に設置した際の視点でまとめております。特に住宅の設計士様などにオススメな資料です。
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直線型・曲線型の階段昇降機の選定は、住宅のレイアウト全体を踏まえた上で設置方法を検討することが必要です。
