クリニックに「階段昇降機」を設置した時の事例 ※写真はイメージです。
診療スペースが2階にあり、患者様が来院されるときに階段の上り下りでご不便をかけてしまっているので、昇降機を設置したいとのケースが増えています。
屋内曲線機の楽ちん号KFAは、レールが壁から17㎝、折り畳んだ時の出幅は38㎝という特徴があります。バッテリー方式で、終着地に昇降機を停止させることでバッテリーの充電が行われます。






導入のポイント
①様々な身体状況の方がいらっしゃるため、なるべく多くの皆様が使いやすい設置を心掛けることが重要です。
→車いすの方、麻痺がある方、小さいお子さん等、様々な方が来院されます。
車いすからの移乗がしやすいか、座面は低いか、介助者の方が操作できるか、等に注意する必要があります。
②来院される患者様が、安全に上り下りできるスペースはあるか
→昇降機は使わずに、手すりを利用し階段を上ってくる患者様もいらっしゃいます。
手すり側に設置しない(移設も考える)、階段の上り下りがしやすい方(踏み面が多い方)には設置しない等の配慮も
必要になります。
③安全に管理できるか
→昇降機の保管スペースを設け、普段は邪魔にならないように設置することも必要です。
また、昇降機はどの機種も共通して、鍵を指していないときは動きません。
利用しないときは、受付等で管理してください。
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