公立中学校に「階段昇降機」を設置した時の事例 ※写真はイメージです。
近年、身体の不自由な生徒様のために階段昇降機を設置するケースが増えています。
屋内曲線機の楽ちん号KFAは、レールが壁から17㎝、折り畳んだ時の出幅は38㎝という特徴があります。バッテリー方式で、終着地に昇降機を停止させることでバッテリーの充電が行われます。
導入のポイント
①各階問題なく乗り降りできるか
→昇降機の設計上、途中の階で乗り降りができない場合もあります。事前に乗り降りができるかの確認が必要です。
②昇降機を利用しない生徒様が安全に上り下りができるか
→階段には常にレールが設置してある状態になります。通行の妨げにならない等の点も注意する必要があります。
③いたずらされないように昇降機を管理できるか
→大勢の生徒様が集まるため、不測の事態を考える事も必要です。
(昇降機の保管スペースを設ける、注意喚起のカバーをかける等)
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