屋内直線階段に大同工業製の「エスコートスリム」を設置しました。
下階のスペースが狭かったのですが、扉までに肘掛けがくるように製作し扉を閉めた状態でも乗り降りが出来るようにご提案致しました。
いすを開いた状態で保管されてしまいますと、扉を開けた際にぶつかってしまう可能性があるため、いすを折り畳んで保管されることをおすすめします。
エスコートスリムはコンパクトなつくりになっており、レールが壁から10cm、折り畳んだ時のいすの出幅が25cmになっています。階段の幅が十分にあったため、手すりをそのままで設置しています。
今回は大同工業製の「エスコートスリム」を設置しました。階段を下りてすぐに扉があり、スペースが少ない現場でした。
扉が閉まっている時に昇降機に乗って下りてくると、手が挟まれる危険性もあるため、安全な位置を定めがら設置しました。
あまり扉より手前で止めると、高い位置で乗り降りするようになります。
安全を考え、なおかつ低い位置で降りれるよう考えながら設置しました。
ご利用者様も無事に使用することができ、ホッとしました。