今回のお宅は新築で、階段昇降機の設置を検討して階段の幅を広めに設計されていました。
そのため、階段昇降機を設置しても十分な通行スペースを残すことができました。提案機種は、屋内曲線機の楽ちん号KF6と、屋内直線機のエスコートスリムで提案しました。楽ちん号KF6だと水平なスペースで乗り降りが出来ますが、エスコートスリムのイスを回転させての乗り降りでも問題なく使用できるお客様のため、エスコートスリムで設置していただくことになりました。曲線機よりも、予算が安く、納期が早いため、お客様にご満足したいただくことができました。
これから新築を建てる方には、直線の階段で幅を広めに設計することをおすすめします。
大同工業株式会社の階段昇降機「ＷＳＳ―Ｒ」という
屋内直線階段専用の階段昇降機を設置させていただきました。
今日の現場は木製の階段でとても取り付け作業するには作業がしやすい階段でした。
注意した点は周囲の壁や床、階段に傷をつけない様に周囲に気をつけながら取り付け作業しました。
コンセントが上階側にあったのですが丁度レールとかぶってしまう位置にあっためレールの取り付け位置を少し前にずらして取り付けました。
取り付けが終わりお客様に実際に乗っていただいた所大変喜ばれていていました。
