コラム

2018.04.13

車椅子用階段昇降機でバリアフリー化

車椅子用階段昇降機とは、車椅子に乗ったまま、階段を昇り降りすることができる福祉機器です。車椅子のまま階段を昇り降りできる為、介助者・利用者共に危険なく利用する事ができます。
 駅構内の階段や、エレベーターのない公共施設・商業施設などで多く利用されています。

 車椅子用階段昇降機を設置するにあたり、多くの場合、階段の改修工事や補強工事等が必要ありませんので、既存の建物のまま設置が可能になります。建物の改修工事が必要ないため、
 工事期間も短く学校や商業施設の場合でも、運営したまま工事が可能です。
 車椅子用階段昇降機は、バリアフリー法にも対応した機種となりますので、既存の建物をバリアフリー化する際に1つの方法としてご検討頂いております。

 また、新築の設計時にもエレベーターを設置するスペースがないなどの設計上の問題も車椅子用階段昇降機で解消されます。屋内、屋外にも設置が可能です。
 公共施設や商業施設だけでなく、個人の一般住宅への設置も可能ですので、玄関までの屋外階段へも設置実績が御座います。

 マイクロエレベーターでは、御見積や設計図面作成など、バリアフリー化にご協力をさせて頂いております。ご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。(岩﨑)

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