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2025.07.31

車いす用階段昇降機の設置で、誰もが安心して移動できる空間へ

病院や福祉施設、公共の建物など、日々多くの人が利用する場所では、「バリアフリー対応」が重要な世の中になっています。
中でも「エレベーターがない」「階段しかない」といった環境では、車いす利用者や足腰の不自由な方が自由に移動できない、というケースも少なくありません。
そんなときにぜひ検討いただきたい製品が、「車いす用階段昇降機(斜行型段差解消機)」です。

後付け可能・屋内外どちらも対応

車いす用階段昇降機(斜行型段差解消機)は、既存の階段に沿って設置できるため、大がかりなリフォームは不要です。
また、屋内・屋外どちらの階段にも設置可能なので、建物の構造に合わせて柔軟に対応できます。
本体を支えるレールは階段の踏み板、もしくは壁に取り付けることができます。
また、昇降機を使用しない時はカゴ部分を折り畳んで収納することも可能です。

操作方法もシンプルで、ボタンを押し続けているときだけ昇降します。
さらに、鍵が差し込まれていないと作動しない安全設計なので、小さなお子さまや、外部の方が誤って操作してしまう心配もありません。

実際の導入事例をご紹介

病院へ車いす用階段昇降機「ストラトス」を設置させていただきました。
こちらの病院は、長年、「階段を上らないと入ることの出来ない部屋がある」という課題を抱えていましたが、エレベーターの新設はコストも時間もかかります。
そこで車いす用階段昇降機(斜行型段差解消機)を導入いたしました。
その結果、車いす利用の患者さんもスムーズに移動できるようになり、
患者さん側からは、「気兼ねなく来院できるようになった」
病院側からも、「来院される方の介護の負担を減らすことが出来た」
と、喜びの声をいただきました。


「エレベーターの設置は難しいけど、階段をどうにかしたい…」
「車いす利用者が気兼ねなく来訪できる施設にしたい…」
このようなお悩みをお持ちの方、概算価格等、を知りたい方は、ぜひ一度マイクロエレベーターまでお問い合わせください。

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