コラム

2022.09.16

デイサービスへ段差解消機を設置

デイサービスの外階段横のスペースを改修し、段差解消機「タスカルりふと」を設置した事例をご紹介致します。

段差解消機の「タスカルりふと」は、地面を掘るなどの改修をせずとも設置が可能な製品ですが、かごの厚み8cm分地面を掘る改修を行いますと、フラットな状態で車いすがかご内へ侵入出来るようになり、より使いやすくなります。

今回「タスカルりふと」を設置しました現場はデイサービスということもあり、介助者の負担を少しでも軽減できるよう、上記の改修を行いました。

屋外に段差解消機を設置する際は、掘った穴に雨などで水たまりが出来てしまう恐れがありますので、穴を掘る改修と同時に、排水枡(排水口)を設ける工事を行い、機械の下に水が溜まらないような工夫が必要です。

また、小さいお子さんや高齢者の方などが誤って段差上部から転落しけがをする、等の事故を防ぐため、現場によっては側壁や柵、開閉扉を設けるなどの安全対策が求められます。

マイクロエレベーターでは、現場の改修などの設計段階からご相談を受け付けております。

既存の施設・ご自宅への段差解消機の設置、新しく建築する建物への段差解消機の設置をご検討の際は、是非マイクロエレベーターへご相談ください!

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