コラム

2023.02.14

いす式階段昇降機とは?

いす式階段昇降機は、階段の上にレールを取り付け、その上を駆動装置が付いたいすが上下移動する福祉機器になります。

いすに座り、肘掛けについている”レバースイッチ”または”押しボタンスイッチ”(機種により異なる)で操作出来ます。
また、直線階段用の機種には壁取付の”呼び送りスイッチ”が上下階に、曲線階段用の機種には”無線リモコンスイッチ”が標準でつくため、必要な時に別の階から昇降機を呼ぶことが出来ます。
オプションにはなりますが、介助者の方の操作を容易にする”ペンダントスイッチ”を取り付けることも可能です。
どの操作方法でも『スイッチを押している間だけ』昇降機を動かすことが出来ます。

障害物を検知した際は停止するようになっているため、万が一のことがあっても安心してご利用いただくことが出来ます。

使用しないときはコンパクトに折りたためるため、階段の昇り降りにもほとんど影響はありません。

屋内、屋外ともに設置することができ、直線階段や踊り場のある階段等様々な形状の階段に取り付けることが出来ます。
設置する際、階段の補強工事などは基本的に不要になります。
(※一部らせん階段、幅の狭い階段、吊り階段等設置が出来ない階段もございます)

実際にどのような機種が設置できるのか、どの機種がお客様にとって最適なのか、現場調査にて確認いたします。

マイクロエレベーターでは、無料で現場調査・お見積もりを行っておりますので、いす式階段昇降機をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください

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