下階が3分割になっており、90度に曲がった階段に屋内曲線機である、「楽ちん号KFA」を設置しました。
上階は階段を上がってからすぐ通路になっており、上階を乗り上げてしまうとレールやいすが通行の妨げになってしまうので、いす回転でご提案しました。上階で乗り降りをする場合は、座面の横にある左右のレバーを下に倒していただき、足に少し力を入れていただいて回転させるようにして乗り降りをします。
昇降機を使用しない場合は、開いたままにしてしまうと階段を使用される方の妨げになってしまうため、いすを折り畳んで保管をします。
大同工業株式会社の階段昇降機、楽ちん号「KFA-R」という、屋内曲線階段専用の階段昇降機を設置させていただきました。
今日の現場は息子さんがすでに大同工業製階段昇降機、WSS-Rを設置しており、今回はご両親のお家に設置させていただきました。
階段は木製階段でしたので、取り付けは午前中に終わり、操作方法を息子さん含めて説明しました。
今回は充電式の階段昇降機でしたので息子さん宅に設置してある階段昇降機は有線タイプなので階段昇降機をどこにでも止めておけるのですがそれが出来ないので、その説明をご理解いただけるまで説明しました。