中間に踊場があり、上階で3分割になっている階段に屋内曲線機の「楽ちん号KFA」を設置しました。上階が廊下になっており、レールが段鼻から出ない方が通行に妨げにならないのでいす回転でのご提案になりました。その場合、今回のような上階で3分割になっている階段ですと、レールが上階の段鼻から出てしまったり、乗り降りの位置が高くなってしまったりするため、外回りでの設置となりました。下階のすぐ近くに玄関があったため、玄関までレールを延ばし、玄関で乗り降りが出来るようにしました。