屋内の180度に曲がった階段にシンテックス製の「タスカルアルーラ」を設置しました。「タスカルアルーラ」は外回りに特化しており、レールの出幅が小さくてすむ機種になります。そのため、こちらの機種を選定しました。
下階は下りてすぐに扉があったため、扉に昇降機が当たらないように手前で止めて設置しました。常に下階へレールが400mm程度出たままになってしまいますし、それ以上にいすが出てしまうため、その点に気をつけました。
上階は壁まで距離があったため、レールを乗り上げて安全な位置で乗り降りできるようにしました。