いす式階段昇降機の保管場所を考えてみました

お客様の担当からのポイント

屋内の180度曲がりの曲線階段に楽ちん号KFAを設置しました。
下階は玄関が近く、レールが飛び出してしまうと通行の妨げになってしまうため、レールを90度曲げての設置をご提案しました。上階もレールを乗り上げるスペースがあるため、レールを乗り上げ安全に乗り降りができるようにしました。ご家族のかたも、いす式階段昇降機を設置すると狭くなる不安があったそうです。
よい保管スペースが出来て安心されていました。
屋内曲線機の楽ちん号KFAは、レールが壁から17㎝、折り畳んだ時の出幅は38㎝という特徴があります。バッテリー方式で、終着地に昇降機を停止させることでバッテリーの充電が行われます。

設置工事・メンテナンスの担当からのポイント

大同工業株式会社の階段昇降機、楽ちん号「ＫＦＡ－Ｌ」という、屋内曲線階段専用の階段昇降機を設置させていただきました。
作業中お客様がレールの出幅を機になされていましたが取り付けが完了してお客様に見ていただいたところレールが階段をそんなに占領していなくてよかったと喜んでいただけました。操作もキチンと出来ていたので安心しました。