1~3階建てのご自宅の2~3階に屋内直線機のエスコートスリムを設置しました。
直線機は常時給電方式であることが特徴のひとつです。コンセントに常に電源を差しっぱなしにして使用します。家電製品をイメージしていただくと分かりやすいかと思います。そのため、停電の際は使用ができなくなってしまいます。一方、曲線機はバッテリーを使用するため、停電時でも数回は使用できますが、バッテリーのランニングコストがかかってしまいます。直線機は電源のランニングコストがかからないため、維持費は曲線機に比べ抑えることができます。
大同工業株式会社の階段昇降機「エスコートスリム」という
屋内直線階段専用の階段昇降機を設置させていただきました。
今日の現場は2階から3階に行く階段に設置しました。
室内ですが階段がコンクリ―トで少し砂が混じっていた為ヒルティーボンドで架台のアンカーボルトを固定しました。
お客様に乗っていただき、操作を何度かやっていただき理解していただきました。