門扉から玄関につながる階段に屋外曲線機の楽ちん号KFBを設置しました。
今回のお宅の階段は10段ほどの階段があり、そこから踊り場のような段差が2つあるような階段でした。直線階段ではありますが、段差部分を上るときにレールを乗り上げる加工が入るため、曲線機での対応になります。また、床面と平行にレールを設置する場合でも角度の問題で直線機での対応ができませんので、そのような場合でも曲線機での対応になります。
大同工業株式会社の階段昇降機「KFB-R」という
屋外曲線階段専用の階段昇降機を設置させていただきました。
今日の現場は階段が広くレールの組み立て作業はスムーズにできました。ですが搬入する際近くに車があったためぶつけてしまわないように注意しました。
階段にはタイルが敷いてあり、架台を取り付ける際の穴あけ作業はタイル用キリを使用しタイルが割れてしまわない様に注意をしながら作業しました。