導入事例

階段のジレンマを「オプションパーツ」で解決!

階段形状
昇降フロア数
1F→2F
階段の幅
801~900mm
階段の材質
コンクリート
製品名
楽ちん号 KSC
本体サイズ
いす収納寸法最小25㎝
レールサイズ
壁から最小10㎝
乗降方法
いす回転
給電方式
常時給電方式
生産国
国内
階段形状
直線

毎日使う階段は、年齢とともに「上り下りが大変だな……」と感じる場所になっていきがちです。

今回は、屋外直線いす式階段昇降機「KSC」を導入された、あるお客様のリアルな設置事例をご紹介します。現場の間取りから生まれた「あるジレンマ」を、見事なアイデアで解決したケースです。

「生活動線」をとるか、「足元の安全」をとるか

お客様の階段は、下から見て右側が自宅の壁、左側が道路(階段のすぐ横が道路)。そして階段を上りきった右側に玄関があるという配置でした。

上りきったあとの動きやすさを考えると、昇降機は絶対に「左側」につけたい状況です。

しかし、左側につけてしまうと、今度は1階の降り口でレールがせり出してしまいます。道路にまではみ出さないものの、敷地内の歩く動線上にレールが残るため、ご家族などが躓(つまず)く恐れがあり非常に危険でした。

「使いやすさ」をとるか、「足元の安全」をとるか。この二択に迫られた現場で大活躍したのが、オプションパーツでした。

「折りたたみレール」がすべての問題をクリア

このピンチを救ったのが、オプションパーツの「折りたたみレール」です。

文字通り、昇降機を使わないときは1階のレール先端をパタンと折りたためる仕組み。これにより、現場の課題がまたたく間に解決しました。

  • 使わないとき: レールを折ることで、敷地内での足元の引っかかりを防ぎ安全を確保
  • 使うとき: 理想だった「左側設置」なので、2階の玄関への動線もスムーズ

敷地内の限られたスペースであっても、賢いオプションパーツを選ぶことで、安全性も暮らしやすさも100点満点の設置が叶いました。

諦める前に「オプションパーツ」の相談を

階段昇降機の設置では、間取りや敷地の広さによって「ここに付けるのは難しいかも……」と諦めてしまいそうになるケースも少なくありません。

しかし、今回ご紹介した「折りたたみレール」のように、メーカーの便利なオプションを活用することで、課題をクリアできる可能性は十分にあります。

「うちの階段はちょっと特殊かも」とお悩みの方も、まずは一度、マイクロエレベーターへ理想の階段昇り降りを相談してみませんか?