「階段イップス」という言葉をご存じでしょうか?
イップスと聞くと、野球選手などのプロスポーツ選手が悩まされている症状というイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は一般の方でもなりうる現象です。
まずイップスとは、自動的にうまくできていた運動が、急に思い通りに動かなくなる現象のことを指します。(医学的な病名ではなく、一般的に呼ばれている名称です。)
「階段イップス」は、身体・心理的な問題から、普段何も気にせず上り下りしていたはずの階段を、いざ目の前にすると足が一歩踏み出せなくなる現象のことです。階段恐怖症と呼ばれることもあります。
この階段イップスの症状例として以下が例として挙げられます。
- 段差を意識しすぎて動きがぎこちなくなる
- 階段の距離感やリズムが分からなくなる
- 階段を前にすると震えてしまう
- 階段が怖いからなるべく階段を使わないようにする
もしこのような症状をお持ちの方で、ご自宅に階段がある方には、イップスの対策の一つとして「いす式階段昇降機」の設置をおすすめします。
いす式階段昇降機は、いすに座ったまま階段の行き来が可能であるため、身体・心理的に楽になります。いずれ家の階段の上り下りも困難になってしまわないよう、予防のために設置を検討してみてはいかがでしょうか。
少しでもいす式階段昇降機にご興味がございましたら、マイクロエレベーターまでお気軽にお問い合わせ下さい。