コラム

  • ホーム
  • コラム
  • いす式階段昇降機、日本製と海外製のメリット・デメリット

いす式階段昇降機、日本製と海外製のメリット・デメリット

今回はいす式階段昇降機の国内製品、海外製品それぞれのメリット・デメリットについてご説明させて頂きたいと思います。

国内製品
 〈メリット〉
・小柄な日本人の体型にあった設計となっている
  ⇒昇り降りが容易・乗り心地がよい
・日本家屋に合わせた設計となっている
  ⇒コンパクトなため、幅の狭い階段に設置をしても通行の妨げになりにくい
・輸入遅延がない
  ⇒海外製に比べて短期間で設置まで完了する
   万一故障が起きた場合に部品交換など迅速な対応ができる
 〈デメリット〉
・設置時下階側にレールが20~40cm程出てしまいます。
  ⇒折りたたみレール(オプション)をつけるとより安全
・複雑ならせん階段への設置ができない

海外製品
 〈メリット〉
・レールが通路にあまり飛び出さない設計ができる
・形状が複雑な階段、急角度な階段にも設置ができる
 〈デメリット〉
・海外からの輸入に時間がかかる(機器本体、部品)
・海外の方の体型に合わせた設計のため、乗り降りが困難
・レールと機械の占有幅が大きい

以上の点を踏まえまして、いす式階段昇降機の設置をご検討頂ければと思います。

当社マイクロエレベーターでは、現場調査、お見積りまで無料で行っております。
「うちの階段にはどの機種が適しているんだろう・・・」という方は、是非お問い合わせください。

その他のコラム