商店街の中にある雑貨屋さんの階段にいす式階段昇降機「楽ちん号KFB」という製品を設置しました。
建物にはエレベーターが設置されていないため、2階の店内に行くには階段を昇るしかありません。そのため、お店を利用される高齢の方が不自由しないように何か解決策はないかとお客様が探していたところ、弊社を見つけてご相談いただきました。
エレベーターを後から設置するとしたら建物の改修が必要であったり、建物の構造によっては設置を行うこと自体が難しいというのが現状です。設置が可能だとしても費用がかかってしまいます。
そこで、いす式階段昇降機の屋外曲線用「楽ちん号KFB」という製品をご提案致しました。
いす式階段昇降機の設置にあたり、レールは床に固定するだけで対応できるため、壁や建物の補強等は必要ありません。そのため、エレベーターの設置にかかる費用と比べて費用を抑えることが出来ます。
設置を行う前には、一度現地の階段を調査する必要がございます。階段の形状や利用される方のご希望を伺い、営業担当よりお客様にあった機種をご提案させていただきます。
今回の設置は、お客様のご希望を伺い、レールを2階にあるお店の入口横まで伸ばし、設置を行いました。1階から2階の入口まで、座ったまま移動ができるため、お店を利用されているご高齢の方でも気軽にご来店いただけると喜ばれておりました。
マイクロエレベーターでは、屋外の曲線用のいす式階段昇降機の他にも直線用のタイプ等、様々な機種を取り扱っております。設置をご検討の際は是非お声がけください。
いす式階段昇降機についてまとめた文章を下記リンクにて、ご確認頂けます!
≪直線機≫
いす式階段昇降機“直線型”について
≪曲線機≫
いす式階段昇降機“曲線型”について