ご利用者様の中には屋外機のいす式階段昇降機がないのではないかと考えていらっしゃる方がいるようです。マイクロエレベーターでは、屋内機と屋外機を取り扱っており、屋外の階段でも対応することができます。中には、屋外機を取り扱っていても直線階段しか対応していない会社や屋内機を屋外機と言って販売している会社もあるそうです。そのため、会社を選別して設置する必要があります。
マイクロエレベーターが取り扱っている大同工業株式会社の製品では、屋外機の直線階段用は「楽ちん号KSB」、曲線階段用は「楽ちん号KFB」が対応機種になります。レールの材質としては、「楽ちん号KSB」はアルミ製のものを使っており、錆びにくい材質を使っています。「楽ちん号KFB」はスチールパイプを使用していますが、紫外線や錆びに強い塗装を使っていますので、屋外機での対応がされています。いすのシートも濡れても大丈夫なものを使用しています。雨や風にも強いので、雨風にさらされても十分動くようになっています。また、昇降機全体を覆う保護カバーがついているので、直接雨風が当たらないようになっています。雨風に強いとはいえ、直接長い間さらされていると昇降機の錆びや不具合にも影響してしまうので、使用していない時には保護カバーを取り付けることをおすすめします。
ご利用者様の階段の中には半屋外の階段があり、下階や途中で屋根がついていなかったり、屋根がついていても雨が当たってしまったりする階段があります。そのような場合は、屋外機の対応となります。少しでも雨があたってしまう階段は、屋内機ですと錆びや劣化が考えられますので、屋外機をご提案させていただいております。
2011年3月11日に発生しました東日本大震災以降、震災対策を行っている家庭も多いのではないでしょうか。内閣府の調査によると、各家庭で災害対策として行われている...
「階段昇降機」と言われてイメージできる方もいれば、初めてお聞きする方もいらっしゃるのではないでしょうか。学校や病院だけでなく、最近では銀座にある「銀座ファイブ」...
日本は南北に土地が広がっているため、はっきりとした四季があり、気候が各地で異なります。各地域によって気候の特徴が違うので、建築物の基準や法律も異なります。 北海...
「バリアフリー」という言葉はご存じでしょうか?恐らく言葉自体は知っている、という方が多いと思います。しかし実際にバリアフリー化されているかというと、まだまだとい...
ついに話題となっていた「2025年問題」の年となりました。「2025年問題」とは団塊の世代が後期高齢者となり、75歳以上となることで様々な問題が懸念される社会課...