現在、日本における65歳以上の高齢者の人口は、3600万人以上と言われております。
家の中で、不自由に思われる場所は、浴室、トイレ、階段が上位を占めております。
特に階段は、事故も多く、歩行が不自由な方にとって危険が伴います。
介護者が介護するのにも足場が不安定なことや、狭くてうまく介護できないケースもあ
ります。
そのような介護状況で手助けになる可能性がある機械が「いす式階段昇降機」です。
階段にレールを設置して、イスに座ったまま「安全」に「楽」に階段の行き来をすることができます。介助する方の負担も大幅に軽減されます。
階段は、まっすぐな階段、曲がった階段、屋外の階段など、ご家庭によって形状やサイズが違います。
階段昇降機は、階段であわせてオーダーで製作するため、設置ができる可能性が高い製品となります。屋外の曲がった階段でも設置可能です。
いす式階段昇降機には「屋外用」「曲線用」と状況にあわせて機種が用意されております。
ただし、全ての階段に設置できるものではありません。また、ご利用者様の体の状態によっては、設置をしても使用できないことがございます。
例えばうまく座位が保てない、膝が壁にあたってしまうなどです。
いす式階段昇降機を検討されたい方は、一度お声掛けください。
設置ができるか、使用できるか、費用はどれくらいか、現場計測や状況確認をさせていただきます。
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