
2025年10月13日は「スポーツの日」です。1964年東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を「体育の日」に定め国民の祝日とし、2020年に「スポーツの日」に名称が変更され、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」日とされています。
ここで、スポーツの日に併せて行われるイベントをいくつかご紹介させていただきます。
・東京武道館 「武道・スポーツフェスティバル2025」 (東京都足立区綾瀬)
当社のすぐそばにあります東京武道館では、武道やスポーツを楽しく体験できるイベント「武道・スポーツフェスティバル2025」を開催。9種目の武道を体験できる「はじめての武道体験」、アーバンスポーツ体験、誰もが気軽に参加できるニュースポーツなど、様々なスポーツの体験ができます。東京2020大会女子空手形銀メダリストの「清水希容さん」による空手形演武や、人気お笑い芸人「アイデンティティ」によるお笑いライブ、「清水希容さん」と「アイデンティティ」によるスペシャルステージ&トークショー、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」のスペシャルライブなど盛りだくさんのイベントです。
※イベントの最新情報や詳細は公式HPをご確認ください。
公式HP:https://budo-sports-festival2025.com/
・東京アクアティクスセンター「アクアスポーツフェスティバル」(東京都江東区辰巳)
東京アクアティクスセンターにて子供から大人まで誰もが気軽にスポーツを楽しめるイベント「アクアスポーツフェスティバル」を開催。スペシャルゲストとして、東京2020大会出場・塩浦慎理さん、パラリンピック金メダリスト・木村敬一さん、元水球日本代表・荒井陸さんをお迎えし、オリンピアンによるスペシャルレッスンや競泳リレー対決、アクアゲームなど、参加者の皆さまと一緒に楽しめる多彩な体験ができます。パラスポーツのVR体験や、オリジナルグッズがもらえる謎解きラリー、東京2025世界陸上にちなんだ走り方教室など、水着に着替える必要なく楽しめる水泳・競泳以外のプログラムもございます。
※イベントの最新情報や詳細は公式HPをご確認ください。
公式HP: https://www.tef.or.jp/news/festival2025.html
上記で紹介させていただいたスポーツイベントは、当たり前のように“誰もが楽しめる”といった記載があり、障害のある方も楽しめる内容になっております。障害のある方への理解や障壁の撤廃が「スポーツ」の分野でも進んでいることが実感できます。
当社の扱ういす式階段昇降機は高齢者の方だけではなく、障害のある方にもご使用いただいております。いす式階段昇降機を使用することで外出の機会が増え、イベントへの参加や行動の選択肢を増やすお手伝いができていると思うと嬉しく思います。
いす式階段昇降機とは、レールに沿って階段を昇り降りする福祉機器です。
屋内屋外、直線曲線問わず設置が可能であり、個人住宅はもちろん、学校やショッピングセンター等の施設にも設置実績がございます。
いす式階段昇降機は、ご利用者または介助者どちらも操作が可能です。
ご利用者が操作される際は、ひじ掛けの先端にある操作スイッチを進みたい方向に押し続け操作。

介助者が操作される際は、
①直線機の場合
下階・上階の2か所の壁に固定された「呼び送りスイッチ」のボタンを進みたい方向に押し続け操作。

②曲線機の場合
下階・上階の2か所に保管可能な「無線呼び送りリモコン」のボタンを進みたい方向に押し続け操作。

高齢者や障害をお持ちの方が多く来訪する施設で、階段の昇り降りでお悩みをお持ちのでしたら、ぜひいす式階段昇降機の設置をご検討してみてはいかがでしょうか?
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