
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法) が、平成18年(2006年)に施工され、19年が経ちました。
近年、段差解消に関するお問合せを多く頂き、バリアフリー法施工前の建物でもバリアフリーへの意識が高まっていることを感じます。しかし実情では、まだ多くの建物でバリアフリー対策ができていません。
バリアフリー実態把握調査で結果がでていますが、学校施設に関しては、校舎内のバリアフリー化が完了しているのは、全体の約31%です。
新設校であれば、エレベーターが設置されておりますが、古くに建てられた学校の場合、後からエレベーターを設置する事が難しく、なかなかバリアフリー化が進んでいないのが実情です。
こういった状況でご提案させて頂くのが、「斜行型段差解消機」です。
斜行型段差解消機は、既存の建物にも設置が可能で、車いすのまま階段の昇降ができるようになります。1階から2階や、1階から4階などの多層階にも設置ができますので、学校への設置にも対応ができます。
斜行型段差解消機は、学校・商業施設など多くの建物で採用されており、実績が御座います。
マイクロエレベーターでは、御見積や設計図面作成など、できる限りのご協力をさせて頂いております。ご検討の際は、お気軽にお問い合わせください!
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