コラム

介助者の方の負担といす式階段昇降機

いす式階段昇降機を設置する理由の一つに、介助する方の体のへの負担の大きさを理由に設置を検討されるお客様もいらっしゃいます。現場調査に伺うと、ご高齢の方や足が不自由な方が一人で降りることが困難なため、ご家族の方がおぶって階段を昇り降りしているとお伺いすることがあります。ご家庭での事故の中で、階段での転落などによる事故が増えています。これは、ご高齢の方だけではなく、介助者の方にも言えることであると思います。大きな事故にもつながってしまう階段で、大人ひとりをおぶって昇り降りをすることは、とても危険です。危険を回避するためにも、いす式階段昇降機の設置を考えてみてはいかがでしょうか。

階段昇降機への乗り降りを介助していただければ、階段昇降機の操作は簡単です。手元のスイッチをご利用者様、もしくは介助者の方が押し続けで押していただければ簡単に昇降機を動かすことができます。介助者の方が手元のスイッチで操作がしにくい場合は、オプションでペンダントスイッチを設置し、少し離れたところで操作することも可能です。昇降機には安全装置もついているため、万が一、足や物を挟んでしまっても昇降機が止まるような仕組みになっています。ご利用者様が一人で昇降機を使用されても、介助の方が付き添って使用されても安全に階段の昇り降りができます。

マイクロエレベーターでは、ご利用者様はもちろん介助者の方へのヒアリングも大切にしております。どちらの方にも使いやすい設置のご提案をしておりますので、ぜひお問い合わせください。

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