コラム

2016.12.12

個人住宅向けの車いす用階段昇降機の特徴

 マイクロエレベーターでは、いす式階段昇降機と段差解消機の他に車いす用階段昇降機を取り扱っています。駅の階段などで車いすごと乗り、そのまま階段に沿って乗り降りする昇降機を見たことがある方は多いのではないかと思います。駅についている昇降機ですと、機械が大きく個人住宅に設置ができない場合がほとんどです。しかし、比較的個人住宅に設置しやすい車いす用階段昇降機があります。
 マイクロエレベーターでは、ビーシーリフトジャパンのビーシーリフトと、オットーリフトのオメガを取り扱っています。どちらも海外製品で、直線階段・曲線階段、屋内外のどちらでも対応が可能です。いす式階段昇降機の取り付けは床面に支柱を立てて設置をしていますが、車いす用階段昇降機は支柱を立てて設置する方法と壁に取り付ける方法があります。壁に取り付けた方が出幅が小さくなるため、階段幅を広く保つことができます。しかし、壁に強度がある階段にしか設置ができないため、壁に設置ができるかどうかは現場を確認する必要があります。階段幅の関係でもご希望の階段に設置ができるかどうかが変わるので、現場調査が必要になります。
 マイクロエレベーターでも、個人住宅に車いす用階段昇降機を設置しておりますので、設置を検討されている方はお問い合わせください。また、マイクロエレベーターのコーポレートサイトに車いす用階段昇降機についてのページがございますのでぜひご覧ください。

マイクロエレベーターコーポレートサイト
⇒ http://micro-ev.jp/product/kurumaisu/

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