いす式階段昇降機は、階段での上り下りをサポートしてくれる便利な福祉機器です。
長く使うものだからこそ、乗り心地だけではなく、使いやすさや機能面もこだわりたいところです。
エスコートSweepは従来の楽ちん号KFW、楽ちん号KFBシリーズに代わる新しい機種です。
今回実際に試乗したことで、これまでとどの点が変わったか知ることが出来ました。
まず注目したい点がレールの出幅が16cmから10cmへとコンパクトになった点です。
いす式階段昇降機を設置する際は、階段の通行スペースを確保することも重要です。
出幅が小さくなることで、階段スペースをより有効に活用できることが期待できます。
また、鍵の位置が肘掛部分から足元に変更された他、バッテリーにはリチウムイオン電池を採用しました。
従来の鉛バッテリーよりも耐用年数が伸び、約10年間お使いいただけます。
さらに、バッテリー残量を確認できる機能も備わっており、充電状態を把握しやすくなった点も特徴です。
そして、安全に乗車できる体重の上限が90kgから105kgに引き上げられた点も重要です。
利用できる方の幅が広がり、体重面で設置を検討しやすくなったことも、エスコートSweepの変更点の一つです。
実際に操作してみると動きが滑らかで、旋回時や発着時の揺れも少なく、高い安心感と快適な乗り心地を実感できました。
エスコートSweepは今まで諦めていた狭い階段や大柄な体格の方でも、安全・快適に設置できるよう進化しました。
いす式階段昇降機を検討する際は、カタログの情報だけでなく、実際に乗って使い心地や操作性を確かめることも大切です。

