コラム

椅子式階段昇降機に保守点検は必要なのか

保守点検とは定期点検を行い、「安心して」「安全に」「永く」利用することを目的としたサービスです。自動車や電車、エレベーターなども必ず点検が必要となる設備です。椅子式階段昇降機も同じです。

点検の回数によって違いますが、年間で最低でも2~4万円必要となります。

決して安い金額ではありませんが、いす式階段昇降機は「人を乗せて動く機械」です。

まず、第一に安全が求められます。

保守点検を受けていない椅子式階段昇降機は、故障が増える可能性が高くなります。

マイクロエレベーターでは、点検や故障対応は必ず自社社員がお伺いします。

理由として

 ・いす式階段昇降機の専門知識があります(昇降機検査資格者在中)

 ・24時間365日故障を受け付ける体制ができております

 ・対応が遅く、昇降機の状態把握が弱くなるため、外注の職人は使いません

椅子式階段昇降機を使用する方は、昇降機がないと目的階に移動できなくなり生活に支障が出ます。

動く機械になりますので100%故障をなくすことはできません。しかし保守点検は故障の確率をさげ、より良い状態で椅子式階段昇降機を長持ちさせることが出来ます。(担当:山城)

その他のコラム