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2023.05.09

直線機限定!こんな時、折り畳みレールがオススメです

直線階段にいす式階段昇降機の設置をご検討のお客様、こんなお悩みはありませんか?

「設置を考えているけれど、階段のそばに扉が。設置したら出入りができなくなっちゃうんじゃ・・・」
「外階段に設置したいけれど、すぐ道路。道路に出すわけにはいかない・・・」

そのような時に是非オススメしたいのが、『折り畳みレール』です。

直線タイプのいす式階段昇降機を設置する際、下階のフロアに階段の1段目からレールがとび出します。とび出し幅は設置する階段の角度などによりますが、およそ30~40cm程です。

屋内へのいす式階段昇降機の設置の場合、階段付近にどこかの部屋への出入り口があったり、下階のフロア(通路)が狭いようなところだと、30~40cm程のレールがとび出すことにより、通行の妨げになってしまったり、とび出したレールでつまずいてしまったり、などの可能性があります。

『折り畳みレール』仕様にした場合には、いす式階段昇降機を使用時以外には下階フロアへレールはとび出さなくなりますので、設置後も変わらずご通行いただけます。

また、屋外へのいす式階段昇降機の設置の場合、階段を下りてすぐが公道であったり、階段のそばにメーターや排水マスがあるようなところでは、通常のとび出すレールだと設置が難しいですが、レールを階段内に収められる『折り畳みレール』仕様にすると設置ができる可能性があります。

『折り畳みレール』仕様にするにあたり、ご利用者様の他に介助者の方がいるかどうかがポイントになります。レールの折り畳み作業は手動になります。使用する都度レールを出し入れできる介助者の方が必須になりますのでご注意ください。

実際にいす式階段昇降機が設置できる階段か、どの機種が適しているか、『折り畳みレール』仕様にしたほうが良いのか等々、現場調査とヒアリングを通して最適なご提案をいたします。

階段昇降機設置に関するご相談は、マイクロエレベーターへ!!!

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