
いす式階段昇降機とインターネットで検索をすると、様々な種類の昇降機が検索されます。
外国製のいす式階段昇降機や国産のいす式階段昇降機、屋外用や屋内用、直線階段専用や曲線階段専用などあります。
その中で「固定型階段昇降機」と「移動型階段昇降機」と出てくるケースがあります。
まず「固定型階段昇降機」は、レールを階段に固定をして、イスに座って階段を昇っていく昇降機です。
メリットは階段に固定されているので安定して階段を昇れます。また介助者の負担が少なく、ご利用者様がある程度歩行可能であれば、お一人で使用することもできます。
デメリットとしては、階段に常にレールが固定されていて(壁から10cm~20cm)、多少なりとも通行の妨げになります。
次に「移動型階段昇降機」とは、ご利用者様を専用のイスに乗せて、介護者の方が押して階段を昇る昇降機です。
イメージが付きにくいと思いますが、昇降機が1段1段階段を昇っていき、介助者は後ろから支えながら押していく昇降機です。
メリットは階段にレールがなく、昇降機は普段どこかに保管しておくことができます。
またレールを固定しないため階段にビスを打ち込む必要がございません。
デメリットは、ご利用者様一人で使用することが出来ず、必ず介助者が必要となります。
また手を離した時の転落の危険性があります。
もちろん安全機能もありますが、ご利用者様は恐怖感を覚えることもあると思います。
現場状況や予算を考え選択していくことが必要ですが、まずは「固定型」と「移動型」との違いを知る必要があります。
(担当:山城)
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