
2011年3月11日に発生しました東日本大震災以降、震災対策を行っている家庭も多いのではないでしょうか。内閣府の調査によると、各家庭で災害対策として行われているものは「停電時に作動する足元灯や懐中電灯などを準備している」「食料・飲料水、日用品、医薬品などを準備している」「家具・家電などを固定し、転倒・落下・移動を防止している」「近くの学校や公民館などの避難場所・避難経路を決めている」などでした。ですが在宅での避難が難しいケースもございます。
東京都防災ページによりますと、ライフラインの復旧までの日数は、電気が約4日、水が約17日、ガスが約42日とされています。在宅避難が困難な場合は、避難所での生活を余儀なくされます。ですが東日本大震災では、食料や物資の不足、プライバシーの確保、感染症の蔓延、精神的な健康への影響など避難所での問題が多く挙げられました。特に高齢者・障害者の方は、より生活が困難な状況でした。
避難所には学校、福祉施設、公民館などが指定されておりますが、東日本大震災が発生した当時、避難所のバリアフリーは十分ではございませんでした。2020年、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)が改正され、バリアフリー法上の「特別特定建築物」に、公立小中学校等が追加されました。これにより、公立小中学校等施設は、一定規模以上の建築等をするときは、バリアフリー基準への適合が義務付けられたほか、既存の建築物についてもバリアフリー基準への適合の努力義務が課せられました。
文部科学省による2024年バリアフリー化の実態調査では、「スロープ等による段差解消(門から建物前)」約85%、「スロープ等による段差解消(玄関から教室)」65%、「エレベーターの設置(要配慮児童生徒等が在籍する全ての学校)」約31%と徐々に学校のバリアフリー化が進んでおります。
我々マイクロエレベーターも毎年学校にいす式階段昇降機や車いす用階段昇降機を設置しております。災害時だけで無く地域のバリアフリー化に貢献できていると思うと感慨深いものがございます。
学校や公民館など伺う機会がございましたら、階段昇降機が付いているか覗いてみてください。
いす式階段昇降機に関しましては、階段幅が施設に比べると狭い個人のご住宅にも設置可能になります。
ご自宅でご購入をご検討されている方は、ぜひマイクロエレベーターまでお問い合わせください。
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