コラム

階段昇降機で階段の介護を快適に

階段昇降機の設置をご検討していただいた理由で多いのが、「在宅介護に向けて」や「階段の上り下りが辛くなった」という内容です。

一軒家の間取りでは、1階にお風呂やリビングがあり、2階が寝室や部屋という家屋が一般的です。また、1階にはリビング以外の部屋がないご家庭もあると思います。
在宅で介護する場合、1階のリビングに介護ベッドを置き、寝起きや食事、一日の大半をリビングで過ごすことになります。
そうした場合、ご本人様の生活にハリがなくなってしまうという懸念をお持ちになるご家族も多くいらっしゃいます。

 そこでご検討いただくのが「いす式階段昇降機」です。
いす式階段昇降機とは、階段を椅子に座ったまま昇降できる製品です。階段の床面にレールを取付けるため、壁の強度は一切関係ありません。
「屋内の直線階段、曲線階段、」「屋外の直線階段、曲線階段」全てに対応ができます。
今ある階段に取付けすることができるので、エレベーターのように大規模な工事も必要ありません。

 いす式階段昇降機は、座った姿勢が保てる方であれば、ご使用いただくことが可能です。
通常の2階建ての階段であれば、約40秒で片道昇降が可能です。
 階段で介護する場合は、ご本人様が辛い思いをするだけではなく、介助者の方の介護負担もかけるものになります。
今まで設置していただいたお客様からは、「設置して良かった」というお声をいただいております。
階段での昇降や、階段での介護にお悩みの方は、マイクロエレベーターまでお気軽にご連絡ください。

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