
「いす式階段昇降機」を導入されるお客様の中には、基礎疾患を抱えている方が多くいらっしゃいます。心肺機能の低下により、階段の上り下りを医師から止められ、導入を決定される方もいれば、日常の生活に支障をきたすという理由で、ご自分から「いす式階段昇降機」の購入を希望される方もいます。
また、座骨神経痛により、腰や足に痛みやしびれを感じ、階段昇降機を設置される方もいらっしゃいます。
導入理由は人それぞれですが、階段の昇降が困難となり、設置を検討する方が多いように感じます。
階段の昇降が困難になったとき、人による手助け・介護を第一に考えると思います。
しかし、心肺機能の低下により酸素吸入されている方は、階段を一段上ることで、お身体に相当な負担がかかります。
また、痛みやしびれなどを感じている方々が、無理に階段を昇降することにより、症状を悪化させることにも繋がります。
「いす式階段昇降機」はそのようなお悩みを抱えている方々にも安心してご利用いただくことが可能です。
操作方法は至って簡単です。椅子に座り、手元スイッチに手を触れているときだけ、昇降するという仕組みです。操作スイッチは、左右どちらでも選択可能なため、片側に麻痺がある方でもスイッチを操作することが可能です。
両麻痺の方や車椅子をご利用の方には、介助者が付き添うことで、ご利用いただくことが可能です。
階段での介護は一歩間違えば、ご利用者様・介助者ともに、大きな怪我に繋がります。
いす式階段昇降機は、ご利用者様・介助者、両者の「階段介護」による危険を未然に防ぐ製品です。
階段の昇降に不安を感じる方や、階段での介護でお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。
ご自宅での利用方法に即した設置方法を検討いたします。
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