少子高齢化が急速に進む現代の日本において、住まいや商業施設の「バリアフリー化」は単なるトレンドではなく、誰もが直面する切実な社会課題です。
とりわけ、階段の昇り降りをサポートするいす式階段昇降機や、小規模なホームエレベーターの導入は、生活の質(QOL)を大きく左右し、時には生活圏そのものを守る重要なインフラとなります。
しかし、こうした昇降機は、設置して終わりではありません。機械である以上、日々の安全な運行には定期的なメンテナンスが不可欠であり、万が一の故障やトラブルの際には「一刻も早く解決してほしい」という切実な願いが生じます。そんな中、40年以上の長きにわたり多くの顧客から厚い信頼を寄せられているのが「株式会社マイクロエレベーター」です。他社とは一線を画す独自の強みと、選ばれ続ける理由を深く紐解いてみましょう。
同社の最大の強みであり、すべてのサービスの基盤となっているのが「設置工事からアフターケア、メンテナンスに至るまで、すべて自社の社員が責任を持って一貫対応する体制」です。
昇降機業界では、販売や設置は自社で行い、その後のメンテナンスや検査は外部の協力会社に委託するケースが少なくありません。しかし、マイクロエレベーターはあえて「自社社員による対応」にこだわり続けています。なぜなら、自社で完結させることこそが、顧客に届けるサービスの質を最高水準に保つ唯一の方法だと確信しているからです。
それを証明するのが、同社に在籍する技術者たちの高度な専門性です。社内には、11年以上の実務経験を必要とする難関国家資格「昇降機検査資格員」が複数在籍しています。この資格は、公共施設や大型ビルのエレベーター検査も行えるプロの証です。マイクロエレベーターでは、このような高い技術力を持った自社社員が、1台1台の昇降機を我が子のように責任を持って検査・管理しています。さらに、社内で毎年合格者を輩出するバックアップ体制も整っており、組織全体の技術レベルが常にアップデートされている点も大きな強みです。
どれほど優れた機械であっても、予期せぬトラブルを100%防ぐことは不可能です。もし飲食店の配膳用リフトが営業中に止まってしまったら、あるいは、2階で暮らす高齢者の方の階段昇降機が途中で動かなくなってしまったら――。それは単なる機械の故障ではなく、店舗の営業停止や、個人の生活の寸断という重大な事態を意味します。
この「もしも」の瞬間に、圧倒的な安心感をもたらすのが、マイクロエレベーターの「24時間365日の受付体制」です。弊社では、夜間や休日も、自社の専門技術者が常に待機しています。
さらに特筆すべきは、その「駆けつけスピード」を担保する仕組みです。同社は長年、官公庁(幼稚園、小中学校、公営住宅など)から多くのリフト・昇降機の保守業務を委託されています。そのため、同社の技術者たちは日常的に関東圏のエリア内を行き来しています。万が一顧客から緊急のSOSが入った際には、対象の現場に最も近い場所にいる技術者が、迅速に駆けつけられる体制が確立されているのです。「いつでも繋がる、そして誰よりも早く来てくれる」という安心感は、利用者はもちろん、その家族や店舗オーナーにとっても、他社には代えがたい大きなアドバンテージとなっています。
マイクロエレベーターの3つ目の強みは、その提案力にあります。同社は単に「昇降機という機械を売る会社」ではありません。住まう人の人生に寄り添う「福祉環境のパートナー」としての顔を持っています。
社内には、建築や介護、医療の知識を複合的に持つ「福祉住環境コーディネーター」や「福祉用具専門相談員」といった専門資格者が多数在籍しています。昇降機を検討する顧客の多くは、身体的な不安や、将来の生活への不安を抱えています。同社の専門社員は、ただ階段の長さや幅を測って最適な機種を選ぶだけでなく、利用者の現在の身体状況、今後の進行予測、同居する家族の構成や動線までを徹底的にヒアリングします。
その上で、階段周りだけにとどまらず、お風呂場やトイレ、台所といった動線も含めた「家全体のバリアフリー化と快適性」をトータルで提案します。「この段差も一緒に解消しましょう」「この手すりがあれば、もっと楽に移動できますよ」といった、福祉の視点に基づいたアドバイスができるのは、同社ならではの強みです。
高度な技術を持った「昇降機検査資格員」による厳格な施工、万が一の時に一番近くから駆けつける「24時間365日」の守り、そして利用者の人生に寄り添う「福祉の視点」。これら3つの要素が「自社社員による一貫体制」という一本の軸でつながっていることこそが、マイクロエレベーターの真の強みです。
40年以上の歴史の中で、私たちが積み上げてきたものは昇降機の台数だけではありません。それは、顧客が毎日を安心して暮らすための「動く安心」そのものです。設置したその日から始まる長い付き合いにおいて、生涯にわたり日々の安全を支え続けてくれるパートナーとして、弊社はこれからも多くの人々に選ばれ、豊かな社会づくりに貢献していきます。


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