
今回は、「足腰が不安な患者様にも、安心して2階の診察室へお越しいただきたい」
そんな病院関係者からの想いに寄り添い、今回は歯科医院の1階から2階へと続く階段に、屋外直線型階段昇降機「楽ちん号KSC」を設置した事例をご紹介します。
今回ご相談いただいた眼科医院様は、2階に手術室や診察室を完備されています。
しかし、通院される患者様の中には、車いすや杖をご利用の方、足腰の弱いご高齢の方も多く、「階段移動が負担になっているのではないか」という懸念がありました。
エレベーターの設置が難しい既存の建物において、階段のスペースを有効活用しつつ、患者様の移動負担を劇的に軽減できる解決策として「階段昇降機」が選ばれました。
今回の設置において、最も重要視されたのは「介助のしやすさと安全性」です。
こちらの医院様では、安全のため、必ず看護師やスタッフの方が付き添って昇降機を操作する運用をされています。
そこで、スタッフの方が横で寄り添いながら操作できるよう、オプションで「ペンダントスイッチ」を追加しました。
座っている患者様の様子を間近で見守りながら、スタッフの方が手元で自由に操作できます。また、 患者様ご自身が操作に迷う不安がなくなり、スタッフの方とのコミュニケーションを取りながら安心して移動いただけます。
実際の設置工事にあたっては、医療現場ならではの細やかな配慮を徹底しました。
①騒音への配慮: 施工中に大きな音が発生する時間帯を事前にお伝えし、診察中の先生やスタッフ、そして患者様へのご迷惑が最小限になるようスケジュールを調整しました。
②屋外用ならではの防水対策: 屋外設置のため、長く安心してお使いいただけるよう、呼び送りスイッチボックスのネジ穴のひとつひとつに丁寧な防水コーキングを施しました。細部へのこだわりが、故障を防ぎ、製品の寿命を延ばします。
「階段があるから、あの眼科さんには通いにくい」
そんな心の壁を取り払うことは、患者様との信頼関係をより深めることにも繋がります。
クリニックのバリアフリー化を検討されている方、スタッフが介助しやすい設備をお探しの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
現場の運用に合わせた最適なご提案いたします。
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